「エンジンがかかりにくい気がする」「もうどれくらいバッテリーを使っているか覚えていない」
そんな不安はありませんか。
車のバッテリーは、ある日突然エンジンがかからなくなるまで気づきにくい部品のひとつです。
今回は、バッテリーの寿命の目安や交換のサインを整備士の視点で解説します。
バッテリーの寿命の目安
一般的なガソリン車で2〜5年、アイドリングストップ車では2年〜4年程度が
交換の目安とされています。
車に乗る頻度が少ない方や、短距離走行が多い方は、走行中の充電時間が短くなるため劣化が早まりやすい傾向があります。
3年以上使っているバッテリーは、内部の劣化が進んでいる可能性が高い状態と考えてよいでしょう。
大体の目安としては車検の際にバッテリーの残量を測定するので
その時に、交換するという人が多いのが現状です。
こんなサインが出たら交換のタイミング
- エンジンのかかりが悪い、かかるまでに時間がかかる
- ヘッドライトが以前より暗く感じる
- アイドリングストップの頻度が減った、またはしなくなった
- バッテリー本体の側面が膨らんでいる(内部でガスが発生している危険なサイン)
- 端子(ターミナル)の周りに白い粉のようなものが付着している
電圧の目安としては、エンジン停止時で12.5〜12.8V、エンジン始動時で13.5〜14.5Vが
正常な範囲です。
停止時の電圧が12.5Vを下回ってきたら、寿命が近いサインと考えられます。
自分で交換する場合に知っておいてほしいこと
バッテリー交換は工具さえあれば自分でもできそうに見えますが、いくつか注意が必要な作業です。
まず、端子を外す順番は必ずマイナス端子からです。
プラス端子を先に外すと、工具が車体の金属部分に触れた際にショート(火花)が発生する危険があります。
取り付けの際は逆に、プラス端子から先に接続します。
また、ナットを締めすぎるとターミナル部が金属疲労で割れてしまい、逆に接触不良の原因になることもあります。
液漏れしているバッテリーは薬品による火傷の危険もあるため、状態が気になる場合は無理に触らないようにしてください。
そしてもう一つ大事なポイントが、バッテリーの型番選びです。
バッテリーは車種・年式・アイドリングストップの有無などによって適合する型番が細かく分かれており、間違った型番を取り付けると正しく充電されなかったり、車両側のシステムにエラーが出たりすることがあります。
型番の確認や選定に不安がある場合は、無理に自分で判断せず、整備工場にご相談いただくのが安心です。実際に今ついているのと同じ規格のバッテリーであればあらかた間違いはないです。
日頃のバッテリーケアに役立つアイテム
バッテリー本体の交換は車種に合わせた型番選びが必要なため
当店では交換をおすすめしていますが、日頃のケアやもしもの備えとして、以下のようなアイテムは車種を問わず役立ちます。
- ジャンプスターター:バッテリー上がりの際、他の車を呼ばずに自分でエンジンを始動できる携帯用の機器です。1台持っておくと、いざというときに安心です。
- バッテリーチェッカー:電圧を手軽に測定できる機器です。定期的にチェックしておくと、劣化のサインに早めに気づけます。
- 端子清掃用のブラシ・グリス:端子部分の白い粉(腐食)を防いだり、接触不良を予防したりするのに役立ちます。
まとめ|バッテリーの不安は、まず秋元自動車にご相談ください
バッテリーは日々の運転では気づきにくい部品ですが、突然のトラブルにつながりやすい消耗品でもあります。
「そろそろ交換した方がいいのか分からない」という段階でも構いませんので、気になる症状があれば点検にお立ち寄りください。
型番選びを含め、お車に合った最適なバッテリーをご提案いたします。
🔷 お問い合わせ・アクセス
「バッテリーが古い気がする」「エンジンのかかりが悪い」というときは、お気軽にご相談ください。
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