バックで少し当てただけなのに、見に行ったら「思ったより傷が広い」と感じた経験はありませんか。
今回は、バック時の接触で後ろまわりを傷めたハイエースを、当店のハイエース板金修理で直した事例をご紹介します。
お預かりしたハイエースの状態
車両はトヨタ ハイエース スーパーGL(型式 ADF-KDH201V、初年度登録2010年7月)です。
バックした際の接触で、左クォーターパネル、リヤゲート、リヤバンパー、テールランプの4か所を傷めていました。


なぜ大型車は「少し当たっただけ」でも広がるのか
ハイエースのような大きな車は、リア周りにパネル・バンパー・ランプが連なっています。
そのため、少し当たっただけでも力が隣のパーツに伝わり、複数の部品にキズやへこみが広がることがあります。
見た目は一か所のキズでも、周辺のつなぎ目やすき間まで確認することが大切です。
板金で形を整え、塗装で色とつなぎ目を合わせる
今回は、板金で形を整えたうえで塗装を行い、色味やパネルのつなぎ目を合わせて仕上げました。
塗装は、ただ色を塗るだけでは仕上がりません。隣り合うパネルとの色の差や境目が目立たないように合わせる工程が、修理の出来を左右します。
リア周りの広い範囲を修理しましたが、お客様からは「新品みたいでびっくりしました!」とのお言葉をいただきました。
修理を考えたときの目安
- キズが小さく見えても、周辺のパネルのすき間やゆがみを確認する
- ランプやバンパーは、割れ・ひびが無いかも見てもらう
- 見積もりが工場ごとに違う理由は、板金塗装の見積もりはなぜ違う?で解説しています
工場ごとに見積もりが変わるのは、作業の範囲や考え方が違うからです。気になるキズは、写真を送っていただくだけでもご相談に乗れます。
※この事例はカーコンビニ倶楽部の秋元自動車ページにも掲載しています。

